社会福祉論
今日改めて感じたことは、物理って人柄いらないよな、ってことです。
月曜4限は教育学部の社会福祉論を履修しているというのは過去の日記にも書きました。
この授業は養護教員課程の人向けなのですが、主に福祉・教育・医療に従事する人間のとるべき臨床的態度について講義を受けてます。というわけで、「こういうケースではこう対応する」的なマニュアルを教わる授業ではなく、「こういう心持ちで利用者(ヘルパーの間ではこう呼びます)・生徒・患者と向き合いなさい」という、いわばマニュアル以前の、現場に従事する人間の在り方について学んでいくわけです。
そこではじめに戻るわけですが、物理をする人間には、それを通して社会と繋がる上での”在り方”ってないのかな?と疑問に思いました。
この後続かないのでまた今度(中途半端だ^^;)
(ただそのことを考えるきっかけは「パグウォッシュ会議」あたりに求めていこうとは思ってます。)
(最初にあげた「人柄いらないよな」という言葉はウェーバーの『職業としての学問』(岩波新書)を読んだときに思ったことでした。「学者として求められるものは仕事こなす能力である」と論じたウェーバーに幻滅した覚えがあります。)
- 作者: マックスウェーバー,Max Weber,尾高邦雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1980/11
- メディア: 文庫
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