勇気。。。

物理についていろいろ話してきたけど、実際には物理を語れるほど物理を知らないし、特に理科系の科目のあり方について考えたいとは思っているものの((学校教育の中で「便利なもの」「就職に強い」ぐらいの認識で扱われていることが解消できないか?))、理科系の学問をちゃんと捉えられてるかというともっとだめだめなわけで、ほんと語れるような段階でないのは分かってるんです。
じゃあ、いつになったらしゃべれるのか?みんなの中にも、大それたことは十分に知識を蓄えてから言いたい、知ったかぶってまくしたてるのはよろしくない、と思う人がいるかもしれません。でもそれって友達次第でいい結果を生んでくれると思うんです。
俺の場合はちゃんと間違えを指摘してくれる友達がいるし、俺の投げかけた疑問を一緒に考えてくれる友達がいてくれてるから、安心して大言壮語をはけるんです。
もし俺がしゃべらなくなったらどうなるか?きっと自分のちっちゃな考え方を大事にしまいこんで全く進歩できなくなると思うんです。
なんだか論点があやふやだけど、結局のところもっと分からないことをしゃべっていこうよ、ってことなんです。それを知ってる人がいればその場で聞けばいいし、知らなかったら一緒に考えてもらえばいいし。そうやってみんなで知識をシェアしていけば、少しずつでも成長していけると思う。
当たり前のことのように聞こえるけど、塾講を通じて生徒と接しているうちにそう感じました。「分からない」って言うの、勇気いるんですよね。。。