今となっては

昨日のことですが、統計演習のテスト受けてきました^^

任意解答問題が解けた人が一人もいなかったらしく、先生は悲しがってました。。。

そこで俺にお鉢が回ってきて、任意解答問題を解き終わるまで帰れない雰囲気になってしまいまして。。。

ついに解き終えた頃には試験開始から3時間!!そりゃヒントもらいながら、そんだけ時間をもらえば解けるっつう話ですよ^^;

でも実際遥動散逸定理(でいいんだっけ?)ってのは奥が深いし、俺の苦手な計算より、物理的な思考onlyを要求されてる感じが心地よかったです(^-^)v

適当な感じで言っておくと、任意解答問題では「応答関数と相関関数を結び付けている式が平均場近似でも厳密に成り立つか?」という問題だったわけですが、答えは「左辺から厳密にCurie-Weiss則が導かれるが、右辺からはCurie則しか導けない」ということで、なかなか面白い結果となりました^^

俺の意見としては、「平均場近似では各スピン同士の相関をそもそも平均の磁場として置き換えたわけなので、右辺で計算する相関の総和は考慮することができない」んじゃないかと考えました。

あと問い2の(3)で「臨界点付近で磁化率が跳ね上がることを、相関関数を用いて説明せよ」って問題も楽しかったので、もし分からなかった人は聞いてください!あれは面白い問題だ^^

なんかちょっと書くつもりが長くなってしまいました^^;やっぱりたまに家を出るとうきうきしちゃうね^^

最後に、追試を実施してくださったO先生に感謝m(_ _)m