キュブラー・ロス

ブックオフでキュブラー・ロス『新・死ぬ瞬間』(読売新聞社)という本を見つけ、100円だったので買ってきました。


この本の特徴は、「死」について書かれた本はいくつかある中で、「子どもと死」を題材にしているということ。こどもと死とがどのように結びついてくるのか見当もつかないけれども、

「死を恐れたり、追い払おうとすることなく、死を「わかる」ことができた人びとは、われわれの「生」に関する教師であ」り、しばしば子供たちが教師となる場合がある。


とのことで、自分の進む分野に少なからぬ影響を与えてくれそうな気配がします。今日はゼミの準備があるので読めませんが、時間ができたらぜひ読みすすめていきたいです。


ただ、ちょっと気になるのが、英語版のタイトルが『ON CHILDREN AND DEATH』であることです。日本後板のタイトルはこれでいいのかなぁ??