BUSHIDOU
韓国に留学していた友達がいたのですが、
課程を修了し、最近はスイスの方へ遊びに行っているようです。
そんな彼女の滞在先の人たちは大の日本びいきらしく、
日本食や文化・芸能にかなりの興味を持っているらしいんです。
そんな中、「BUSHIDOU展」なるものに誘われたそうです。
そう、「武士道展」であります。
なんでも、美しい筆やら鎧やらを展示している美術館だそうな。
これを聞いて思うのは、
日本って言うのは想像以上に「武士道・侍の国」だと思われているんじゃないかってこと。
いや、あんまり詳しいことは分かりませんけど、
海外の教科書には「日本はちょんまげで、切腹して。。。」
っていう記述がある国があったような無かったような。
こういうのって実際の日本とは違うわけですよね。
だから、俺たちはそんなことを言われてもびくともしない。
それが自分たちの住んでいる日本だとは思わない。
でもそれってどうなんだろう。
そういうところを切り口に日本に興味を持つ人が少なからずいるわけで、
むしろ日本製品が町にあふれているから興味を持った、
なんていう人のほうが少ないかもしれない(勝手な想像ですが)。
そうすると俺たちがやることは、
諸外国が作っている「武士道の国・侍の国日本」というイメージを、
多少なりこちらでも理解することではないかと。
中国・韓国の発展の後、「経済成長モデルとしての日本」
なんていうのはかすんでいくことは間違いないので、
ここいらで「こんな文化があるんだよ日本には」
っていう方向で勝負してもいい時期なんじゃないかと思うわけです。
さてさて、皆さんはどうお考えになりますか?
よかったコメントください。
PS:朝起きてみると、かなり体調がよくなってきていることに気付きました。
よかったよかった。