飲み会２

そして夜も深まり３時頃、話はコミュニティーに関するものに移ります。コミュニティーといってもmixiのそれではなく、いわゆる「共同体」「公共体」を意味するそれです。

昨日は
「コミュニティーにおいて家族はどういう形で在り得るか？」
「全体主義に陥ったコミュニティーはどのようにして生まれたか？」
「コミュニティー同士がどのように影響しあうか？（搾取の構造と絡めて）」
といった話を聞けたわけですが、うん、やっぱりみんな勉強してる。

自分より深く学んでいる人たちと話す時というのは、しばしばナイフを突きつけられたような緊張感を伴うものなのですが、昨日はそれがありませんでした。たぶん同じ目的を共有しているもの同士、知らない知識を補い合い、高め合おうという雰囲気があったからでしょう。えらく心地よかったです。